根こぶ病(アブラナ科の病気、酸性土壌や連作障害などが原因!?)

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二本の苗だけなかなか育たない。。。

家の前の畑で、1本のブロッコリーと、1本の白菜が、なかなか育たないので不思議に思ってました。

見るからに他の苗とは異なり、成長が遅い。。。

肥料を多めにあげたり、水をあげたり、他の苗よりも気にかけていましたが、どうも生え際がおかしいような。。。

そして遂に、この二本は諦めようと決意。

掘り起こしてみました。

根こぶ病

するとどうでしょう。

中から小さな小人が。。。。ではなく、小さな根菜が出来上がっていました。

白菜の根こぶ病(アブラナ科の連作障害)

これが噂の根こぶ病

根っこにコブのようなものができてしまう、野菜の病気の一種です。

根こぶ病は、アブラナ科の野菜にしか発生しないといわれ、カビが原因だそうです。

連作障害も原因の一つとなりうるそうですが、この場所にはアブラナ科は植えてなかったような気がします。

これは白菜ですが、もう一つはブロッコリーです。

ブロッコリーの根こぶ病(アブラナ科の連作障害)

ブロッコリーもニンニクもようなコブができていました。

こりゃ育たないわ。。。。

ということで、そのまま処分となりました。

後に残った土を、復活させなければなりません。

酸性が強いと出ることもあるみたいですし、微生物の現象も考えられます。

ということで、有機肥料、堆肥、苦土石灰を撒いて、土を復活させようと思います。