ブロッコリーの茹で時間は、基本3分
冬に美味しいブロッコリー
茹で時間は、基本3分と言われています。
よく見るこのブロッコリー。
でも、茹でたブロッコリーが固かったり柔らかかったりすることがあります。
うまく茹でるコツをまとめてみました。
標準的な旬の季節のブロッコリーのツボミ部分
モサモサの部分は花のツボミ。
ツボミの部分を食べるのであれば、
沸騰後に入れて茹で時間は3分
です。
旬の季節は、8月終わりの苗植えで、11月収穫です。
脇芽を育てて食べる場合には、11〜12月が旬です。
茎の太さを考慮する
茎の部分は、太いと火が通りにくいです。
ですから、
茎を細めに割くように切って細くすると、ツボミと同じ3分
で、茹で時間を一緒にすることができます。
もし、茎が太かったり固そうであれば、
茎だけを先にお湯で茹でて1分、
その後にツボミ部分を追加投入して3分茹でる
ということで、茎だけを長い時間茹でることができます。
固いブロッコリーを茹でるには?
固いブロッコリーがあります。
これはなぜ硬くなるのでしょうか。
理由はいくつかあります。
育ちすぎて若くない(大きくなりすぎ)
暖かい時期に早く成長しすぎた
肥料で早く成長し過ぎた
早く収穫して長い間保管されていた(輸入モノなど)
旬を過ぎて収穫が終盤のもの
何れにしても、硬くなってしまったブロッコリーは、茹で時間を調整する必要ががあります。
固いブロッコリーの茹で時間は、プラス1分の4分。
それでも固そうであればさらに30秒〜1分の5分前後
が目安になります。
脇芽でも、1月以降は硬くなってきます。
2〜3月ころまで食べられますが、少しづつ茹で時間を延ばしていきましょう。